POINT
オフィスの設計・施工ポイント
POINT 01
エントランスの設計
エントランスはまさにオフィスの顔であり、コーポーレートイメージを表す場所となります。 来訪者にとって、まず眼にするものがファサードであり、エントランスです。 企業の第一印象を決める場所といえます。多様なデザインが可能なオフィスエントランスは、会社のブランドイメージを確立しやすい場所でもあります。 こだわりを持ったエントランスのデザイン設計をすることで、企業のブランドイメージの向上に大きく貢献します。
POINT 02
コンセプトに応じたデザイン
働き方にあったオフィスレイアウトを実現するために、 コンセプトを明確にする必要があります。 企業として今後どのような事業戦略を描き、どのような 組織になっていきたいのか、それらを明確にするところからデザインコンセプトは始まります。 ワークスペースと来客スペース、給湯・休憩室などのゾーニング計画をしっかりと行うことで、 作業効率やモチベーションのアップに繋がります。
POINT 03
災害・セキュリティ対策を踏まえる
近年、多発している災害への備えも検討が必要です。 避難口の確保、避難経路の検討、非常用備品や食料といった物資の置場などを計画します。 また、オフィスでは従業員や顧客の個人情報といった非常に重要な情報も管理されており、セキュリティ対策に配慮した設計も重要です。
POINT 04
多様化するオフィス
目覚ましいネットワーク技術の向上によりテレワークやWeb商談を推奨する企業が増え、従来のオフィスに対する考え方が大きく変わってきています。 部署を超えた社員同士のコミュニケーションの向上により新たなアイデアの創出を期待するフリーアドレス(社員が固定席を持たない)などの積極的な採用が増えています。 また、Webミーティング、商談用のブースの設置なども増える傾向にあります。 ただしフリーアドレスの導入には在籍率の検証や運用ルールの決定など入念な計画が必要となります。