東京都青梅市の三陽社様の本社併設の斎場。全体的に落ち着いたトーンで、重厚感、高級感のある内装にしたいとのご要望で、外壁は厚めのタイル調のサイディングを黒と白で貼り分けし落ち着いた色目し、建物を間接照明でライトアップをしました。
エントランスロビー床材は高齢者の方、女性の方への配慮のため、防滑機能のある天然石質感のセラミックタイルを採用。ファサード1・2階に統一感を持たせるためスリット状にカーテンウォールを配し、フロストガラスで斎場内部に柔らかな自然光が差し込む計画としました。
2階は会食のできるホールとお身内のご不幸で疲れた心と体が少しでも癒されるように広い遺族控室、照明は間接照明を中心に配置。お子さま連れのご家族でもゆったりとお寛ぎいただけるようユニットバスも設置しました。